てきとーにのんびりだらだら

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今日は定時あがり!3章の勉強やっていくよー

おつおつー^^
一人暮らしや資格試験、今後の方針なんだか最近いろいろなことが一気に進み始めてちょっと不安な日々。
でもここぞって時に動かないと遅れてしまうのも事実です。大学生のころまでは失敗なんて構わないくらい(というより失敗しかない)アクティブだったのでこれが普通なのかなと思いつつどこか何かを背負うということ自立していくことはリスクにおびえるものなのかと思います。
昨日ですね、大学時代に目を付けてた本をやっと中古で買いまして。
カール・E・ワイク著「センスメーキングインオーガニゼーションズ」あー持ってるだけでなんとなく頭よくなった気がするっていうような難しい本です。
ページ数も261ページと分厚い本ではないのですが欧文参考文献だけで21ページとなっており、また、このテーマである『センスメーキング』が著者自体も読者にすわりの悪さを感じさせているかもしれないし、私も感じると序文から述べています(暗黙知を知識にすることによるもの)。
えーなんでまたこれを手にしたのかといいますと、センスメーキングしたいから他ならないのですがセンスメーキングって自分の思い通りの人生にしようとか願えば叶うみたいななんかそういったものだと思ってたのですよ当時。いや、もともとこれは卒論書いてた時でもあるから組織進化論理解できてないけどなんかすげえやっていうときかな。その時に見つけちゃったものだから余計に印象深くて。組織変革論は基本的に誰かが行うものだと思ってた自分にとって、組織進化論のイナクトは自分本位でありながら環境本位でもあるということがとても印象に残ってたのです。それでその組織進化論の発端が、カールワイクさん、この経営学(?)においてセンスメーキングの重要性を

Oracle Enterprise Manager Databese Express及びSQL管理ツールの使用

EMExpressとは管理者PCでのwebブラウザの画面からGUI操作でOracleDBの管理作業を行えるツールです。
EMExpressでの操作はSQLに置き換えられてoracleに送信されます。
実行できる操作は、パーフォーマンスの監視、構成管理、診断とチューニングなどです。 EMExpressの実行後の流れとしてDBサーバーのリスナー、ディスパッチャ、共有サーバー、XMLDBとなります。EMExpressはoracleに同梱されています、またEMExpressからoracleDBの起動はできずまた起動していないと使用できません。
また、EMExpressでできないことはデータベースサーバーの起動や停止、バックアップ/リカバリです。 最後にEMExpressのURLは次の通りです。

https://<データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス>:<EM ExpressのHTTPSポート番号>/em
EMExpressの構成

基本的にデータベース作成時にEMExpressは構成するのですが、構成しなかった場合やEMExpressが使用するポート番号変更にをする場合にはEMExpressの構成が必要です。
構成手順は、以下の通りです。

① リスナーが起動していることを確認
②DISPATCHERS初期化パラメータにPROTOCOL=TCP属性が含まれていることを確認

SQL>show prameter dispatchers

③SHARED_SERVERS初期化パラメータがゼロより大きいことを確認

SQL>show prameter shared_servers

DBMS_XDB_CONFIG.SETHTTPSPORTプロシージャを実行して、ExpressのHTTPポートを設定

SQL>exec DBMS_XDB_CONFIG.SETHTTPSPORT(5500)

⑤ EMExpressのHTTPSポートを確認

SQL>SELECT DBMS_XDB_CONFIG.GETHTTPSPORT FROM DUAL;
EMExpressで可能なこと

EMExpressでは、以下の管理作業を実行可能です。

  • 初期化パラメータの編集
  • 表領域の管理(作成、変更、削除)
  • UNDO管理(表領域の切り替え、分析パラメータの編集)
  • REDOログファイルの管理(追加、削除、多重化)
  • 制御ファイルの管理(トレースにバックアップ)
  • ユーザーの管理(作成、変更、削除)
  • ロールの管理(作成、削除)
  • ADDMによって検出されたパフォーマンスの結果と推奨事項の表示
  • AWRに取得した統計の表示
  • SQLチューニングアドバイザの実行
EMExpressよりもさらに管理できるcloudControl

EMExpressとは別ものであるかcloudControlではEMExpressでできない「複数データベース管理」「oracle以外のDB」「ほぼすべてのoracleDB管理作業」が実現されています。

SQL*Plusについて

SQLPL/SQLコマンドおよびSQLPlusコマンドを実行できるoracleソフトウェアに含まれているCUIツールです。
PL/SQLとはif文なども記載できる拡張機能があり、またSQLを直接実行でき、またデータベースにプログラムを補完することができます。
使用形態としてはストアドプログラム、トリガーがあります。ストアドプログラムとはデータベースにPL/SQLを保管し繰り返し使用できるようにするプログラムのことで、トリガーはDML実行などの際にプログラムを実行する機能です。
PL/SQLコマンドについて説明しましたが、もう一つのコマンドであるsqlplusコマンドを実行します。
接続時のコマンドですがターミナルやコマンドプロンプトからslqplusで起動することができますが/nologを打つことでデータベースには接続せずにsql
plusを起動することが可能です。
また、データベースの起動および停止を含むすべての操作が可能なsysユーザーをslqpuls起動時のコマンドで指定する場合は、ユーザーパスワードの横に「as sysdba」を追記する必要があります。
さらに、oracleのインストール作業を実行したOSユーザーでsysユーザーでログインする場合はユーザーパスワードを省略し、「/as sysdba」でログインすることが可能です。これをOS認証といいます。
sql*plusでSQLを実行するときには直接SQLを打ち込む対話モードとファイルにSQLを記載してまとめて実行するバッチモードの2種類方法があります。バッチモードでは「sqlplus /nolog @sample.sql」でファイルを実行することができます。
詰め合わせてしまいますが、「host」コマンドの後にpwdやlsコマンドを打つことも可能です。