てきとーにのんびりだらだら

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今日は日曜日!昨日は楽しかったから今日は勉強がんばろー

おつおつー^^
昨日は楽しいことばかりやってました笑
今日は気を引き締めて勉強しないとです。
昨日ちょっとしたことで、他人と自分を比べてしまうことがあったため、
独学困りごと索引から、「自分よりできる人を見て心が折れたとき」の対話1、5を見ていきたいと思います。

対話1のテーマは「学ぶことをやめない理由はなにか」です。
ここでは息子さんが独学やっていけない続けられないと吐露するのですが、そこで父親はこう返します。
「やめようにもやめられないということは、そこに独学の動機となる核があるから」
この状況は「にもかかわらず」という表現で日本語としては置き換えられそうですが、ティリッヒという神学者であり哲学者の方がこの思想について唱えています。

対話5のテーマは「挫折する人が考えること」です。
ここでは息子さんが志も意識も高いのですが、根気がなくて続きません。と父親に嘆きます。
そこで父親は「まずは始めろ、あとはやり続けろ」と返し、とっとと息子さんを返そうとします。
返答に納得いかない息子さんはさらに、「やり続けられるやり方を教えてほしい」と頼みます。
この返しを父親は「中級の壁」として、やった時間に比例して成長するのではなく途中で伸び悩んでしまうことがあると説明します。
それでもやり続けないといけないと父親は再度説き、さらに一つのことをやり続けることはほかのことをやることをあきらめる行為だとし、そして自分の頭の悪さに直面し続けることでもあると説きます。
つまり、バカじゃないとできないことでもあると言っていて挫折しようものなら挫折するのも悪い話ではないと述べています。

うーん、バカになりたい。
でも学ぶを続けることは賢いことでもあるとあったからとても矛盾している気がしますね。
賢さは意外と自分で決める尺度なのでしょうか...