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【自分を作り上げたアニメ紹介】ターンエーガンダム

~~~OP~~~~~~~~
「ターンエーターン ターンエーターン ターンエー」

今お送りした曲は機動戦士ガンダムシリーズであります、ターンエーガンダムのOPになります。あの有名な西城秀樹ガンダムのOPを歌うとは、何事かと。そのほかにも多々有名な方がこの作品にかかわっていまして、ガンダムは伊達じゃないですと言いたいところですが、依然ガンダムファンはオタクの域は脱しません笑
ただ、今回紹介するアニメ『∀ガンダム』は様々なガンダムシリーズと比べて一味や二味も違います。ガンダムを知らない人でも全50話すべて見入ってしまうことができるくらい、コテコテのロボットアニメではない自然なストーリー(日常感)なのです。
ターンエーガンダムはTV放送当時不評でしたが、今では一部のガノタの間でも名作として挙げられるほどにまでなりました。 ではどういうストーリーなのかざっと紹介していきましょう


ターンエーガンダムあらすじ

「めーりさんの羊、めぇめぇ羊...」
月の民(ムーンレイス)の調査隊員として地球に降り立った少年、ロラン・セアック。地球人に混じって生活するのが任務だったロランは、ソシエとキエル姉妹と知り合い、彼女たちの父が経営するハイム鉱山で働くようになった。やがて2年が過ぎて、ロランはソシエとともに成人式の祭に参加することに。喜ぶロランだったが、その祭りの日に街を襲った事件にロランは大きく巻き込まれていく.......。

ターンエーガンダムの小説版第1巻の内容紹介を丸々引用しました。
このストーリーはムーンレイスが故郷である地球に降り立つ地球降下作戦を月の女王ディアナ・ソレルが始めたことをトリガーに物語が進み始めます。それにより月vs地球、はたまた月vs月+地球といった戦闘が限りなく起こり、また戦闘の舞台も街や、畑、お祭り、民族同士(!?)、宇宙とあらゆるところを転々として行われます。
宇宙まで行ったのち、最後は地球が舞台となるのですが、地球降下作戦により『傷つき』、『気づき』、『築き』があったことで物語は和平という決着になります。
度々物語では和平しようという流れにはなるのですが、誰かさんがミスったり、血気盛んな連中がいたり、部隊内での争いがあったり、自身の成功のために和平そもそもする気がなかったり。
ストーリーの中では様々な要素がたくさんちりばめられています。 ざっとそのちりばめられたものを個人的に考察して箇条書きにしてまとめたいと思います。

ターンエーの意味とちりばめられたものまとめ

「このターンエーすごいよ、さすが富野さん」
この記事の冒頭でターンエーガンダムの作品名を『∀ガンダム』として紹介しました。どちらの表記が正しいのかわからないのですが、『∀』には意味があります。『∀』顔文字の口の部分でおなじみですが、数学記号でして全称記号といいます。ガンダム生みの親であり、ターンエーガンダムの総監督である富野由悠季はを機動戦士ガンダム誕生20周年記念作品としてこの作品を作りました。その富野氏へのインタビューで以下のことを話しています。
「ぜーんぶいれちゃった」
それもそのはず、ガンダムシリーズいろいろな監督のもと様々な世界軸ありますが、ガンダムの総決算的作品として作り上げてしまった富野監督。ただ、ストーリーは現実世界での問題点、考え方なども含めてます。
すべて紹介してしまおうと思ったのですが、それもそれで面白くないため一部だけ紹介していきますね。

重いものばかり挙がっていますが、決してこれ私のチョイスによるものではなく、富野氏のせいです笑
ただ、実際見ると作画、ストーリー含め日常をテーマとしているだけあってとても爽快(?)、気軽に観ることができます。 なぜ気軽に観れるのかも考察してみると面白いかもしれないですね。
これを期にアニメ(小説)としての見方を変えてみてはいかがでしょうか。今、旬のアニメといわれていていろいろヒットしているけどどうせすぐ世間からは忘れられるアニメとは格が違うということがわかるはずです。
最後にこのターンエーガンダムはまってネットの記事を読み漁ることがあるのですがその中でもかなり面白い考察がされているものをがあったのでリンクで貼り付けておきます。

anime-room.jp